

社号標の横より、S49年に再建された高さ25mの第一鳥居をくぐると、両側に灯篭が並ぶメインストリートに出迎えられます。
東京の中にあり交通量も比較的多い道路の傍にあるにも関わらず、此処を歩くと何故か自然と心の静寂が感じられる気がします。



私は軍国主義の象徴ともとられそうな、この菊の紋章は嫌いではない・・・。
日本人としての魂がそうさせるのでしょうか?。

和服姿の御婦人が参拝されていましたが、その凛とした後ろ姿に本当に日本美を感じました・・・。
ここは、桜の季節は言葉にならないほど、美しい神社でしょうね・・・・。


遺品などが納められておりますが、まずは玄関で零式艦上戦闘機52型に出迎えられます。



「強さが正義でありアメ〇カである・・・」このどうしようもない歴史的事実の半面、国民としてそれを共感できる魂は日本人は持ち合わせていない・・・と云える日本でありたいとも思うのでした・・・。

異なる人種と同じ日本民族のどちらかしか救えない状況の時、私は日本人を選ぶのだろうか・・・?。相手が他国の子供であったら・・・?。
色々考えると、人間の限界を感じずにはいられない小生でした・・・。

# by porbox987 | 2011-10-19 23:31